80代　男性　両変形性膝関節症

とある日のこと...

患者様が、歩行時の左膝内側部痛に悩んでおり

リハビリを開始して6か月以上が経つが、改善せず...

患者様：80代　男性　両変形性膝関節症

（うーん、左立脚期の痛みが改善しない...）

（内転筋やハムストリングスの筋力トレーニングをしてるけど、全然変わらない..）

（膝の伸展ROM制限は、ほぼないし...これ以上何をしていいか分からない...）

（下手にインソールとか、違う体操をやって痛くなっても怖いしなぁ...）

（...よし、決めた。前田先生にお願いして、一度、見てもらおう！）

～相談後　月1回の施術を繰り返すこと数回～

（膝の痛みは無くなってる！娘さんと草津旅行も行けて、1万歩近く歩けたなんて！）

（たった月1回でここまで改善するなんて、持続効果がすごい...）

（まさか、膝蓋骨の不安定性が影響していたとは...完全にアプリヘンジョンテストを失念していた...）

（膝蓋骨も、やみくもにモビライゼーションするのではなくて「一方向」だけに施術するのが重要だなんて...）

患者様「やる目的と内容も明確で分かりやすく、続けられたよ。来月も宜しくね。」

（一方向だけのほうが、患者様にとってもやりやすいのか...いっぱい伝えたほうが良いと思ってしまっていた...気が付く事ばかりだ。）