解剖学者が考えるレントゲン計測を理学療法に用いたら膝痛が劇的に改善した!」
症例 40代 女性 Iさん 膝蓋骨軟化症
X1年12月に膝痛で階段昇降が困難。徐々に歩行時痛が増悪。仕事の職場まで通勤困難になり、退職してしまった。X2年1月に膝蓋骨軟化症の診断。内服で疼痛コントロールも膝痛は改善せず。X2年5月にリハビリ開始。そんなある日のこと…
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Iさん
「また、膝が激痛になるんじゃないかと不安なんです…不安で寝れない日もあって…」
「症状の出方が定まらないんです。筋トレやストレッチをやっても改善しなくて…」
「周りからは、気持ちの問題と言われて辛くて…」
PT
(うーん、なんで膝の症状が安定しないんだろう…。気持ちのせいだけじゃなさそうだし…)
(膝蓋骨軟骨症が原因である可能性は高いけど、、)
(そういえば、※前田先生がレントゲンから膝を評価してどう理学療法に活かすのか教えてくれたな!)
(早速、膝のアライメントを計測してみよう!)
※前田先生…前田慎太郎先生。医学博士かつ解剖学者であり,整形外科医が集まる膝関節の学会(JOSKAS)で学会賞を受賞されている先生。
~計測後~
PT
(FTA176°)
(Sulcus angleが148°、Tilting angle8°)
(BPI0.6…)
(このタイプは、膝蓋骨が不安定でスクワットとをやると膝痛が悪化しやすいタイプだったな…)
(アプローチとしては)
「Iさんは膝のお皿が不安定なため、スクワットや筋トレをしても中々改善しないんです。」
「階段、歩きで膝のお皿を安定させる工夫が必要です。」
Iさん
「テーピングやサポーターでしょうか?前に着けた時に皮膚がかゆくなってしまって…抵抗があるんです。」
PT
「安心してください。テーピングもサポーターも使わない方法があります。」
~アプローチ後~
Iさん
「痛く無いです!」「階段も問題なくいけます!」
「すごい!」
PT
(これは!凄い!!)
(レントゲンで計測した事を活かしたら、膝痛が劇的に改善した!)
「本当に良かったです!」
「今日お伝えした工夫を自宅でもやってみてください!」
Iさん
「よかった…これだけ動ければ復職も出来そう…」
「工夫も分かりやすいので、自宅で簡単にできます!やってみます!」
「次回もよろしくお願いします!」
PT
(こんなにIさんに希望を感じていただけるなんて…)
(解剖学者のレントゲン計測をするとここまで劇的に変わるんだなぁ…。)
(分かった気になってしまっていたな…あらためて勉強して良かった‼️)
