参加者の声

~臨床の実例~

「生体と屍体の解剖学は違う⋯」 

前田先生が勉強会でおっしゃっていた一言です。

この一言で私の進みべき道が広がりました。

私は、必死になって覚えた教科書の解剖学のみで臨床に向き合っていたのですが

臨床成績を上げることができず、思い悩んでおりました。

そんな中、参加した勉強会で出会うことができたのが前田先生でした。

医学博士であり、解剖学者でもある前田先生は他の解剖学者とは一線を画します。

その理由は、手術の研究を行っていたからです。

冒頭の言葉は、実際の生体をみていらっしゃった前田先生だからこそ発することができたのだと私は思います。

症例を良くする事に徹底的にこだわっている前田先生とともに

切磋琢磨できる環境がここにはあります。

「解剖学はこんなに面白い学問なのか。 」

「解剖学はこんなに面白い学問なのか。」

この勉強会に初めて参加した時の感想です。

学生のころから解剖学は大切だと教わっており、勉強してきた「つもり」でした。

しかし、実際の臨床では太刀打ちできない患者さんが多々おり悩む日々を過ごしておりました。

勉強してきた「解剖学」は何だったのかと苦悩しておりました。

そんな時に参加した勉強会で出会えたのが前田先生でした。

教科書でしか勉強していなかった解剖学に、X線やMRI、関節鏡のイメージがつなぎ合わさった時は衝撃で、そのような知識を教えていただける勉強会は後にも先にも前田先生の勉強会のみでした。

そこから、私の臨床は変わりました。治療後の患者さんの反応が明らかに変わりました。患者さんの笑顔が増えました。

この解剖学を極めていきたい。このような想いになりました。

こんなに面白い解剖学を一緒に勉強していきませんか?

「1か月以上、痛みが良くならない患者様がいました。 今では、元気に歩き回られています」

前田先生の勉強会では、先生の圧倒的な医学・解剖学的知識を基にして、いかに患者の治療に応用していくかを学ぶことができます。

私がPT1年目の時、患者さんをどうにか良くしたい、でもどうすれば良いか分からず行き詰まっていた時に、ご縁があり先生の勉強会に参加させて頂きました。

自分が困っている・困っていた症例を提示して相談させていただくと、受講生に分かりやすい、次の臨床で直ぐに活かせる具体的なアドバイスを頂くことができました。

「医学・解剖学の知識が大切だ!」

学生の頃から何度も口酸っぱく言われ、今まで参加した勉強会でもよく聞いた方も多いのではないでしょうか。

しかし、「じゃあその知識をどう臨床に繋げるの?」という問いに応えてくれたことはどの位あったでしょうか?私は常にもどかしく感じていました。

先生の勉強会では、医学・解剖学的な知識を余すことなく使って徒手治療・ADL指導・動作指導をどう行うかまで繋げており、知識を治療に活かすとはこういうことなのか!と衝撃をうけました。

前田先生の勉強会に参加してから、患者さんに喜んでいただけることが多くなり、臨床で患者を治療してリハビリすることが楽しくなりました。そして何より、勉強することが楽しくなりました。

「本気で患者を良くしたいと思っている、でも自分の力だけではどうすれば良いか分からない」というセラピストの方に、是非参加して頂きたいです。(臨床2年目PT)

「90歳 脊柱管狭窄症 腰の痛みが取れない… 」

入院された患者様で腰痛に悩んでいる症例でした。

何をどうすべきか分からず、無力だと思っていました。

「脊柱管狭窄症の確定診断は、どのようにするかご存じですか?」

「X-pをみると、L5/S1が…」「手技としてはこれが有効で‥」

実践すると患者様が、「痛くない!!」

と驚いて、勢いよくリハビリ室を歩き回れるようになりました!

ご高齢の方に変化を出す事は諦めていましたが

医学の知識と技術を駆使すれば、変える事も出来るのだと嬉しくなりました。(臨床2年目PT)


「 漠然とした不安が解消されました。 」

前田先生の勉強会は、理学療法に直結する解剖学の知識、さらには医師の意図も汲み取れるコミュニケーションスキルが身につきます。理学療法士として、全力で患者様に接する事ができるようになりました。

初学者・熟練者問わず大変有意義な時間になること間違いないです。(臨床12年目PT)

「問診ってここまでわかる!?

70代男性 腰部脊柱管狭窄症
「休み休みじゃないと歩けなくなってきて…」
「最近、頻尿が続いてて…」
「家族が代々、腰痛持ちで…」
「薬を変えてから調子が…」
上記のような訴えのある症例に
何を、評価されますか?
問診であれば、何を聞きますか?
私は、恥ずかしながら問診では症状を聞いたりするものとばかり思っていました…。
患者さんから「腰が痛くて」との訴えがあった場合、自分たちの専門分野の話に持っていきたくなると思います。私であれば、整形外科の領域だけで原因を探ろうと考えていました。
しかし、医学は整形外科のみで判断することはできないと思います。

  • 深部の痛みなのかそれとも、表面の痛みなのか
  • finger signなのかpalm signなのか
  • 薬(降圧剤)を飲んでいるか
  • トイレの問題はあるか
  • 家族歴はどうなのか

etc…問診をより深く確認することは、他の領域の疾患を抽出できることを知りました。知り得た情報をどのように理学療法で実践するか解説頂き真に患者さんが困っていることに応えることができると思える勉強会でした。もっと出来ることがあるんだと、臨床がとても楽しくなりました。(臨床5年目PT)

肩関節周囲炎がなんなのか、まったく分かっていなかった…

「肩関節周囲炎」の患者を担当した時。「炎症期」や「凍結期」に合わせて、ポジショニングや可動域訓練をすればよいと考えていました。

しかし、「肩関節周囲炎」が「どのように診断されているか」を教示いただいて

自分がすべき評価がまだまだ不足していて、治療のためにもっと出来ることがあるのだと痛感しました!

翌日から実践して

肩が痛くて、寝返りも出来なかった症例が

劇的に改善して安眠出来るようになり、とてもビックリしました!

この勉強会では、目の前に患者様が来た時に

自分がどう考えて、何をすべきかが

すぐに具体的になります!

「実技ばかりに目がいってしまいがちでしたが…」

座学にて、身体の構造はもちろん、読影方法や治療に対する考え方を学び、

実技にて、徒手療法の基本となる構造を意識した動かし方を学ぶことで、

理学療法の真髄を知ることができました。

また、悩んでいる症例を提示し、皆んなで考える方式も魅力のひとつであり、アウトプットが苦手な僕にとっては良い機会となっています。

今ではさらに臨床が楽しくなっています。(臨床3年目PT)


「自分自身初めて外部の勉強会に参加させていただいたのですが。」

少人数で行って下さったので質問がし易く非常に助かりました。教科書では学べない知識や考え方を新たに得ることができたので、明日から患者さんのレントゲンやMRIの画像や動作を見るのが楽しみです。(臨床1年目PT)

「こんなに充実する勉強会は無い!」

解剖学・運動学・生理学から学ぶことが出来ることで疾患の病態理解をしやすく、画像診断やエコーも学べるため、とても臨床に活かしやすいです。

自分の担当した症例を通して振り返りをすることで、より「実践的な知識」を学ぶ事ができます。別の症例にも応用しやすいです。質問にも個別に対応して頂けるため、疑問を解決しやすく大変満足です。(臨床1年目PT)

「整形外科テストが、なぜ行われるのか。肢位や角度の理由も知ることが出来ました。」 

少人数で行って下さったので質問がし易く非常に助かりました。

徒手検査の方法だけでなく、知識として理解する事で

原因がさらに明確になる点は、とても面白かったです。

解剖学者の視点から、丁寧に解説して下さるのでとても分かりやすいです。

教科書では学べない知識や考え方を新たに得ることができたので、明日から患者さんをみるのが楽しみです。(臨床1年目PT)

「いくら筋トレやストレッチをしても良くならない症例が、1発で変わった! 」

2か月ほど、症状がよくならずに悩んでいる症例がいました。勇気をもって講師の先生に相談したところ

「X-pで椎間孔が狭くなっているところがありまよね。これに対しては…」

アドバイスを頂いた通りに実践。1回のリハビリで劇的に改善しました!

こんなに変わるのかと、感動しました。(臨床9年目PT)


「肩が挙がらない原因はそこだったの!?」

肩の挙上動作が出来ずに困っている症例がいました。

「肩甲帯の動きには、肋骨が密接に関係しています。解剖学的に考えると…」

アドバイスを頂いた手技を実践。90°までだった可動域が140°まで改善!

めちゃめちゃ良くなる!解剖学的に理解できれば、こんなに良くなるのですね‥。(臨床3年目PT)

「首下がり症候群に悩んでいました。 」

蕎麦屋さんを営んでいる症例。

リハビリ直後は良くても、すぐに戻ってしまう…・仕事がまともに出来ずに困っていました。思い切って相談したころ

「頸部だけではなく、胸椎へのアプローチが大切です。その方法は…。」

実践するとその場で、頭を正中に保てるようになりました!

患者様もすごく驚いており、私も嬉しくなりました!(臨床12年目PT)

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